DCIM = Data Center Infrastructure Management     

iDCMP = Intelligent Data Center Management Platform​​​

データセンターの設立と構築は、建物全体にデータセンターを含む形と、データセンター専用のフロアのみの場合に分けられ、その違いはビルの電気・機械設備とデータセンター設備の監視にあります。ビルの電気・機械設備はiBMS（建物管理システム）、通称BA（ビルディングオートメーション）によって監視され、データセンターのサーバールームはDCIM（データセンターインフラ管理）によって監視・管理されます。
  

iDCMP = iBMS + DCIM

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• iDCMPソリューションは【統合プラットフォーム】上で、ビルのiBMSおよびデータセンターのDCIMの情報、
  リソース使用状況、各種コンポーネント（ビルの電気設備、データセンターの電気・機械／環境制御、IT機器の稼働状態）をリアルタイムで収集・管理されます。

• これらの情報を【分類】【統合】【分析】して活用することで、管理者がニーズに対応し、ビルおよびデータセンターの性能を最適化するのを支援します。

• データセンターDCIM管理：運用、PUE、ネットワーク管理、資産、容量、作業指示など

 

iDCMPは以下の4つのモジュールに分類される

• iBMS = BIM + FM（建物情報モデルと電気・機械設備管理）

• DCIM = データセンターの環境監視システム、サーバールーム設備および資産管理

• BIMモデルナビゲーション = 建物およびデータセンターの情報モデルにおけるナビゲーションと設備の検索

• 構成および容量レポート = データセンターのラック、IT機器の構成管理、容量の可視化とレポート

  • IT機器のコンポーネントにおけるデータベースモデル管理

  • ラックおよびIT機器の構成変更後、建物情報モデルがオンラインで更新され、図面と同期される

  • 容量レポート

  • データセンターサーバールーム資産管理